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個別支援事業

①アウトリーチ(訪問支援)
②フリースペース
③フリースクール

(3)アウトリーチ(訪問支援)

   家庭を中心にして、本人と話せる・関われる場所に行って支援をする。

➀信頼関係をつくる。

○出会いを大切にして、スタッフとの信頼関係をつくる。

○遊びや会話の中で、自分の気持ちを話せる居心地のよい楽しい時間をつくる。

   ○ピア・フレンドとの交流を通じて、信頼関係とコミュニケーション力を身につける。

②生活リズムを創る。

○社会との接点を作り、生活リズムを変える。

 ・スタッフやピュアフレンドが、家族以外の社会との接点の役割を果たす。

○外出することで、社会に触れる緊張に対処できるようにする。

○散歩や運動をして、引きこもっていた精神状態から解放する。

○目的のある外出から、居場所への通所を促す。

③学習支援

   好きな遊び・活動と好きな学習から取り組み、得意なことを広げ、知ることの楽しさを感じながら、学習の興味・関心を広げる。

④家族支援

○保護者・家庭と私たちが、協働するための情報交換をする。

  ○思い共有して、保護者が元気に過ごすための支援をする。


(4)フリースクール

➀社会性の育成

○仲間の相互理解を図り、信頼関係をつくる。

○仲間をつくる。

・異なる年齢・年代の集団の中で、自己主張と協調ができる集団を創る

・ミーテング(話し合い)で、ルールや取り組みや役割分担を決める。

・競争よりも共同を大切にして、自主的に行動でき個々を尊重できる集団を創る。


  ②プログラムに取り組んできた自分の変化に気付き、これからの自分の役割と生き方を考えて、規則正しい生活習慣に変える。

③学習支援

○教科学習、生活学習、IT機器の活用に取り組み、学びたいことを見つけて、意欲と興味関心に応じて発展させる。

   ○個人のペースに合わせた取り組みをする。

(3)自分が楽しく過ごすキャリアを形成する。

○ものづくり、表現活動、調理実習、社会見学、農業体験、特別講座などを実施して、体験と経験を広げる取り組みをする。

  ○軽スポーツや心と体の学習をして、健康習慣や余暇の過ごし方を身につける。

○社会との接点を広げる

社会と関わり、物の見方、セルフコントロール、コミュニケーションスキル、金銭や時間管理をはじめ、基本的な生活スキル(あいさつ、マナー、身だしなみ)など生活していく上で必要なことを身につける。

○基本的な日課を制定して活動を展開する。個々の実態に合わせて、進度や取り組みを変更する。また、参加できない時は、自習や居場所で過ごすことも可

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