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​心とからだの居場所

①安心できる居場所
②夢と希望を創造する居場所
③自分発見の居場所
④傷ついた心を癒す居場所
⑤心とからだのふるさと
⑥学校・地域関係諸機関と連携

(1)居場所(フリースペース)
安心できて、自分を守り受け入れられる心の居場所は、全ての支援・取り  
組みの礎になる。
➀見守り・寄り添い・コミニュケーションによって信頼関係を創る。
○雑談・読書・ゲームなどやりたいことをして、思い思いに過ごす。
雑談・マンガ読書・パソコン、テーブルゲーム、音楽・バンド練習
テーブルトーク、プラモデル制作
○一人ひとりを受け止め、受け入れて、傷ついている自尊心や人への不信感や不安などを癒やし、心身のストレスのクールダウンして解放をする。
②気づきと変化をする時間を大切にする。
○自己実現をするエネルギーが充電するまで待つ。
○心のサインを見逃さず、人的・物的環境との協調や自己実現のためのエネルギーの充電する。
○楽しかった時や辛かった自分を振り返り、不適応の原因と課題を考えながら、自分自身の行動や気持ちを見直して整理する。
③自分を見つめて自分を発見する。
○自分探しと発見によって、関心を向けている人と自分との関りとつながりを創る。
④話し合いによって、自分たちで自分たちの居場所をつくる。
○感情をコントロールしながら、素直な感情表現や場に応じたコミュニケーションの方法を身につける。
○失敗してもチャレンジを続けてやりとげる経験と仲間とスタッフとの基本的な信頼感によって、自己肯定感を養う。
○活動内容を、子どもたちどうしで相談して決める。
○興味のあることや経験したいことを出し合って、自分たちの居場所をつくる。
○自分の好きなとき参加する、取り組みや行事なども、強制参加ではない。
○自分の役割を見出したり、自分の思いを誰かと分かち合い共有したいと思う。
○規則やルールの意味や必要性を体感して、少しずつ自分の行動について考える。
○集団の中で、競争よりも共同を大切にすると共に、生活できる力を育て、自分に応じた生き方を考え見つける。
⑤「できた」「わかった」ことを大切にしい、興味と関心の幅を広げる。
○自習したりスタッフと教科の学習をする中で、「できた」「わかった」ことを大切にしながら、興味と関心の幅を広げる。
○料理、買い物、物づくり、、軽スポーツ、職業体験、イベントに参加する。
⑥しずかな部屋(居場所)
ゆったりとした一人の場所で、過ごしやすいほっと一息つきながら、自分を振り返り、自分理解に努めて、不適応行動の原因と課題を整理する。

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